位牌の大きく分けて4つの種類

加工方法や役割によって4つの種類にわけることができます。
まず、金の装飾による高級感がある塗り位牌は、漆塗や金粉、蒔絵などがほどこされております。漆には、合成のものと、天然の漆で仕上げたものがあります。安価な合成漆だからといって品質が低いというわけではなく、紫外線に強いなどの特性もあります。
唐木位牌は、黒檀の木材をもちいて作られております。重量感があり、耐久性も優れており、美しい木目が出ることが特長です。
現代的なデザインが特長のモダン位牌は、現代のリビングなどに馴染むように施されており、色やデザインの自由度が高く、クリスタルで作られたものもあります。故人や遺族の希望で様々なデザインにすることができます。
操出位牌は、故人の戒名を示す札板が10枚ほど入る箱が付いており、複数の位牌をひとまとめにすることができ、一般的に33回忌、もしくは50回忌まではひとつひとつで管理したあと、それを過ぎてからまとめることが多いです。